【BOXING】秋のCC出場者決定戦カードが続々決定。ウェルター級がヤバイ!
アマボクの山根会長騒動に台風13号がニュースやワイドショーを騒がせていますが、
そんな中プロボクシングも東日本新人王のベスト4が出揃い
このサイトでも触れた(第1回と第2回)「チャンピオンカーニバル出場者決定戦」の対戦カード第1弾が発表されました。
ミニマム級
榮拓海vs田中教仁
ライトフライ級
堀川謙一vs板垣幸司
フライ級
中谷潤人vs小坂駿
スーパーフライ級
ユータ松尾vsレイ・オライス
スーパーバンタム級
中川麦茶vs岡本ナオヤ
ライト級
アクセル住吉vs柳達也
スーパーウェルター級
斉藤幸伸丸vs松永宏信
そしてなんといっても
2018年10月21日日曜日
ウェルター級
別府優樹vs永野祐樹
ほぼ確実に決まるやろと思ってましたけど実際決まるとテンションはマックス 笑
18勝18KO1分の戦績で九州のタイソンの異名を取る別府優樹。
名門帝拳ジムの“ゴールデンレフト”永野祐樹。
両者共に高いKO率を誇り好戦的なファイトスタイルから間違いなく噛み合う好試合間違いなしのカード。
ただ
勝ち星全てKOの別府ですがその質については疑問符。
全日本新人王を獲得した松永宏信(後のWBO-AP Sウェルター級王者)戦が光るものの他はほぼ全てタイ人....
チャールズ・ベラミー(元日本&OPBF Sウェルター級王者)と対戦しているもののそれは唯一の引き分け。
実際の所の別府の実力は未知数。
対してキャリア初期こそ勝ち負けを繰り返していた永野でしたが2015年新人王獲得を機に覚醒。
足がけ3年12連勝をあげやっと日本ランク2位に。
その12連勝は垂水稔朗、海藤正晴、ジラフ麒麟神田、長濱陸等の日本とOPBFのランカーとの鎬の削りあって掴んだもの。
この試合ではどちらがよりボクシング対して向き合ってきたかが出るような気がします。
全KOのタイソンの波に永野ものまれてしまうのか。
覚醒したゴールデンレフトが炸裂するのか。
熊本出身ながら東京を拠点とする永野が“敵地”久留米に乗りこむこの一戦。
僕も微力ながら永野選手の応援に福岡に行ってきます!
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