2018.3.3 第571回ダイナミックグローブ 伊藤雅雪vsベルゲル・プトン


カルッツ川崎での2大タイトルマッチを終え急いで後楽園ホールへ。

タクシー捕まらずバスで移動のち東海道線も遅延...
ただいま京浜東北線に揺られ水道橋に向かってます!

第1試合 ライト級4回戦
○浦川大将(帝拳) デビュー戦
(4R 判定3-0) ※40-37,40-36,40-36
×安蘇秀一(元気) 1敗

第2試合 スーパーバンタム級8回戦
○堀池雄大(帝拳) 12勝3KO勝6敗3KO負3分
(8R 判定3-0) ※77-75,78-74,79-73
×藤岡飛雄馬(宮田) 9勝1KO勝5敗2KO負1分

第3試合 ウェルター級8回戦
ウェルター級 日本#12
○豊嶋亮太(帝拳) 7勝5KO2敗1分
(3R 2分30秒 TKO)
×ロンナキット・ブントゥリー(タイ)
豊嶋がクリーンヒット連発するもロンナキットは倒れず逆にパンチを奮って豊嶋に当てる!
3Rに豊嶋のストレートがヒットしついにダウン!立ち上がるもビニー・マーチンが試合をストップ!

第4試合 ライトフライ級8回戦

Lフライ級 日本#7
△大野兼資(帝拳) 11勝6KO勝2敗2KO負1分
(8R 判定0-1) ※76-77,76-76,76-76
△多田雅(TI山形) 11勝6KO5敗1KO負2分
大野が圧力をかけ多田を下がらせるが大野が仕掛けると同時に多田がカウンターで迎撃。
一進一退の攻防が続き試合は判定にる持ち込まれるが互いに決め手をかけドローに。


第5試合 スーパーフライ級8回戦
×マルソン・ガベラ(比)
(3R 1分30秒 TKO)
Sフライ級 WBA#8 WBC#4 WBO#7
元WBA世界フライ級暫定王者
○江藤光喜(白井・具志堅) 21勝16KO勝4敗1KO負1分
江藤が長いリーチからワンツーやフックで攻め立てる。ガベラも負けじと打ち返すも江藤にボディを当てられ後退。江藤のフックでグラつくと江藤の独壇場。バッティングで江藤が出血するも江藤がラッシュをかけ合計3度のダウンを奪い完勝。
江藤本人いわく10点満点中20点であんまり良くなかったとらしい。

第6試合 52.5kg契約8回戦

Sフライ級 日本#10
×長井一(ワタナベ) 15勝5KO勝9敗4KO負2敗
(5R 1分35秒 TKO)
Sフライ級 日本#7
元日本Sフライ級王者
○戸部洋平(三追) 12勝8KO勝2敗1KO負1分
開始早々飛び込んだ長井にカウンターの左フックを当てダウンを奪った戸部!その後も戸部の猛攻に耐える長井。途中長井のパンチを被弾する部分もあったものの最後は戸部が右ストレートをカウンターで当て試合がストップ!


第7試合 ライト級10回戦
Sフェザー級 WBA#9 WBC#8 WBO#1 IBF#8 WBO-AP#C
○伊藤雅雪(伴流) 22勝11KO勝1敗1分
(9R 1分56秒 TKO)
×ベルゲル・プトン(比) 17勝8KO勝9敗1KO負
伊藤が鋭いジャブを突き、ストレートをヒットさせる!2ラウンドにジャブでプトンのバランスを崩しダウンを奪う。再開後に後楽園ホールに響く炸裂音と共に左ボディをめり込ませる伊藤。ほぼ一方的な展開になるものの追加のダウンはなかなか奪えず。7ラウンドにボディを当てダウンを追加。時折プトンの反撃にあうものの展開は変わらず伊藤が攻め立て最後は連打でレフェリーストップを呼び込み完勝!年内に噂される世界戦に弾みをつけた。

リングサイドで試合を見つめる正木選手。

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