東日本新人王2018 Andstill注目選手
早いものでもう3月。
今月は山中ネリの殺気立った異様な両国国技館に始まり川崎では衝撃と濃密なW日本タイトルに舌鼓をうち。デザートに伊藤雅雪の世界前哨戦をいただく。そんな第1週でございました。
今回のエントリーでは4月1日からスタートする東日本新人王に出場する選手から個人的に注目してる選手をピックアップ!12階級127選手のうちMVPに選ばれるのは誰か。要チェック!
秋間瑞樹 (宮田)
エントリー:スーパーバンタム級
戦績:3勝3KO勝1敗1分
私が昨年優勝候補第1位に密かに選んでいた秋間!昨年優勝した富施にダウンを奪ったものの惜敗。再起をかけアウェイ福岡に乗り込んだもののダウンを奪われ激闘の末ドロー。今回は階級をあげ仕切り直しのエントリー!高いKO率と試合を決める力はスーパーバンタム級出場者の中ではNo.1。
峯田光 (帝拳)
エントリー:フェザー級
戦績:1勝
昨年10月のデビュー戦でフルマークの判定勝利を収めセンス溢れるボクシングを見せた。デビュー戦より1階級下げフェザー級でエントリー。試合を決める力がつけば面白い存在になること間違いなし。
松澤拳 (宮田)
エントリー:フェザー級
戦績:4勝3KO勝2敗2KO負
今回が3度目の新人王出場となる松澤。試合のほとんどがKO決着な事から好戦的なファイトスタイルがうかがえる。おそらく1回戦は石川春樹を苦しめた小嶋夏生が上がってくると予想。この大きな初戦を乗り越え3度目の正直なるか。
しゅんくん寺西 (青木)
エントリー:スーパーフェザー級
戦績:2勝1KO勝
昨年大きな盛り上がりを見せたスーパーフェザー級は今年も。可愛らしいリングネームからは想像できないファイトスタイルと容姿のしゅんくん寺西。体ごと押し込むパンチは圧巻。2015年フェザー級全日本新人王の萱沼を彷彿させ、今年の台風の目になることに期待!
バンタム級の石川春樹選手はみんな予想立てるだろうと思い天邪鬼な私はあえて外しました 笑
その他にもスーパーバンタム級の三尾谷(帝拳)、フェザー級で小嶋(石神井スポーツ)、スーパーフェザー級で林(TEAM10COUNT)、関島(KG大和)などが気になる所。
今年も一年新人王レースから目が離せません。
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