2018.3.3 ホープフルファイト Vol.27 黒田雅之vs長嶺克則 and 西田光vs竹迫司登

山中vsネリの試合背景含め、色々後味の悪い両国国技館から2日。
ボクシング興行初進出のカルッツ川崎で行われるは川崎新田の主催興行ホープフルファイト!
2大日本タイトルマッチの先陣を切るの王者西田に全勝全KOのまさしく最強挑戦者の竹迫が挑む一戦!安定感ある西田も全KO竹迫の強拳は炸裂するのか!?
メインには黒田と長嶺によるフライ級タイトルマッチ。
レベコに挑戦した世界戦は5年前。その後不調が続くも、粉川との日本王座統一戦を不利予想を跳ね返しリベンジに成功するとともに王座統一に成功。
今2度目の全盛期を迎えている王者に挑むのは長嶺。挑戦者決定戦ではいつもの爆発力は出ず引き分けの勝者扱いで挑戦権をゲット。前戦こそ奮わなかったもののフライ級の名勝負男。試合巧者黒田を撃破しフライ級世代交代なるか。期待大!

第1試合 女子47.2kg契約4回戦
○四宮菊乃(川崎新田) デビュー戦
(3R TKO)
×沖亜衣(横浜さくら) デビュー戦
2R目から観戦。撃ち合いを展開!
3Rに打ち勝った四宮がレフェリーのストップを呼び込み川崎陣営に幸先のいい勝利を呼び込んだ!

第2試合 フェザー級4回戦
×浅井大毅(T&T) 1勝1KO勝1敗
(4R TKO)
○内山大志(ワールドスポーツ) 1勝
内山が絶えずプレスを続け最終ラウンドにドンピシャのストレートが決まり浅井がダウン!
ふらつきながら立つ浅井を見てレフェリーがストップ!

第3試合 スーパーフェザー級4回戦
○及川唯(川崎新田) 6勝3KO勝3敗
(4R TKO)
×坂本尚志(青木) 7勝2KO勝9敗3KO負
開始早々ダウンを奪った及川!再開後に再度ダウンを追加し終了間近かと思われたが坂本がなんとか立て直し粘るも4Rに再度捕まりダウン!そのまま試合がストップ!川崎勢2連勝!

第4試合 ライトフライ級6回戦
△高梨直人(TEAM10COUNT) 5勝4KO勝12敗3KO負2分
(6R 判定1-1)
△デシエルト長池(青木) 10勝2KO勝3敗1分
高梨がジャブを連打するとデシエルトがフックを当てる展開が6R続き3者3様の判定でドロー!

第5試合 56.0kg契約8回戦
スーパーバンタム級 日本#11
○古橋岳也(川崎新田) 20勝9KO勝8敗1KO負1分
(6R TKO)
×掃部真志(ワールドスポーツ) 7勝4KO勝2敗1分
掃部が古橋を押し込む!前半のラウンドやや追い込まれた古橋が後半につれ徐々にクリーンヒットを集め6Rにパンチの連打を集めた所でレフェリーが試合をストップ!
古橋がキャリアと日本ランカーの意地を見せつけ完勝!

第6試合 日本ミドル級タイトルマッチ10回戦
ミドル級 日本#C OPBF#10 WBO-AP#3
×西田光(川崎新田) 17勝8KO勝8敗1分
(1R TKO)
ミドル級 日本#1 WBO-AP#5
Sウェルター級 OPBF#1
○竹迫寿司(ワールドスポーツ) 7勝7KO勝
じわりじわりとブレスをかける竹迫。ロープ際に追い込み左右のフックを当て最後は右ストレートをクリーンヒットさせ西田ダウン!レフェリーがノーカウントで試合をストップ!
衝撃の1RKOで王座交代!


第7試合 日本フライ級タイトルマッチ10回戦
フライ級 日本#C WBA#4 WBC#11 IBF#10 WBO#11
○黒田雅之(川崎新田) 28勝16KO勝7敗1KO負1分
(10R 判定3-0)
フライ級 日本#1 OPBF#5 WBO-AP#4
×長嶺克則(マナベ) 14勝10KO勝1敗1KO負1分
黒田がボディと左フックをヒットさせる!1R:10-9黒田
黒田のジャブ、左フックが冴える!長嶺もオーバーハンド左フックで応戦! 2R:10-9黒田
長嶺のフックストレートがヒットも黒田が絶えずジャブ左フックを当てる!3R:10-10ドロー
長嶺がクロスカウンターをヒット!ストレートを起点に試合のペースを掴みに行く!4R:10-9長嶺
黒田がジャブを突き続け、長嶺がストレート、オーバーハンドで応戦!5R:10-10ドロー
互いに撃ち合いを展開!黒田がややヒット数で上回ったか!6R:10-9黒田
黒田がジャブを突き長嶺が上下に散らし両者譲らない!7R:10-10ドロー
長嶺が右ストレートで念願のダウンゲット!8R:10-8長嶺
長嶺攻起とみて攻めるも黒田が上手く細かいパンチをヒットを重ねる!9R:10-9黒田
最終ラウンド互いにラッシュを仕掛け打ち合い! 10R:10-10ドロー
個人的ジャッジ:97-96黒田!

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