2018.2.26 DANGAN206 山下賢哉vs木村隼人

めっちゃ更新が滞ってますが今週は怒涛のFight week!!
今日は行く予定では無かったのですが富岡vs湯葉、山下vs木村の好カードに居ても立っても居られなくなり音速で仕事を終わらせ後楽園ホールに向かいます!当日券ありますように...


第1試合 ミニマム級4回戦
×馬場裕一(FLARE山上) デビュー戦
(4R 判定2-1)
○石垣芙季(UNITED) デビュー戦
1ラウンド様子見に終始した両者だが2ラウンドに馬場が左右の連打で猛攻!石垣も冷静に返しパンチを当てる!
手数を取るかヒット取るかで別れた試合は2-1のスプリットで石垣に!

第2試合 ミドル級4回戦

▲ワチュク・ナツァ(マーベラス) 1勝1KO
(4R 判定1-1)
▲石田智裕(協栄) デビュー戦
マイク・タイソンみたいな風貌のナァツが頭を振って前進するも石田に組まれ、離れ側を狙われパンチを当てられる。ナツァは最後まで石田のクリンチを崩せず判定は3者3様のドロー。

第3試合 ライトフライ級6回戦

○稲嶺光紀(ワタナベ) デビュー戦
(2R KO)
×ソンポン・ポーパランポン(タイ)
1Rはソンポンの大振りにやや手を焼きカットもするが2Rにソンポンの大振りのフックをかわし綺麗にカウンターがヒットしソンポンが大の字にダウン!なんとか立ち上がったものの10カウント以内にファイティングポーズを取ることが出来ず試合終了!

第4試合 バンタム級8回戦

×渡辺健一(ドリーム) 6勝4KO3敗2KO1分
(8R 判定3-0)
日本スーパーフライ級#12
○田之岡承(小熊) 14勝1KO4敗1KO4分
渡辺のパワフルな強打にリズムが取れない田之岡。
段々ペースを掴んだ田之岡とそれでも要所要所で強打を当てる渡辺。
一進一退の攻防で試合は終了。
僅差の判定により田之岡が再起に成功。


第5試合 スーパーバンタム級8回戦
日本バンタム級#2
×斎藤裕太(花形) 10勝7KO8敗1KO3分
(8R 判定2-0)
日本スーパーバンタム級#5
○岡本ナオヤ(東拳) 12勝6KO6敗2KO1分
細かいパンチで斎藤を翻弄する岡本!大きな一発で返す斎藤!
斎藤の右をまともにくらいたたらを踏んだ岡本だがなんとか踏み止まり反撃!
最終ラウンド両者足を止めての打ち合いに観客大歓声!
判定は小差で岡本に軍配!


第6試合 日本ユースライト級タイトルマッチ8回戦
日本ユースライト級#C,日本スーパーフェザー級#2,OPBFライト級#12
▲富岡樹(REBOOT) 5勝1KO
(2R テクニカルドロー)
挑戦者
▲湯葉海樹(都城レオ) 3勝2KO
富岡がいつもに無く攻撃的なスタイル!湯葉も応戦し果敢にパンチを振るう。富岡がギリギリの所でかわしカウンターを当てる!スリリングな展開に好勝負が期待されたが2ラウンド両者が出た所でバッティング。湯葉が不運のカットでドローに。是非怪我を治してもういっちょ見たい。


第7試合 スーパーフライ級8回戦
スーパーフライ級 日本#5,OPBF#9,日本ユース#C
×山下賢哉(白井・具志堅) 12勝9KO3敗2KO
(7R TKO)
スーパーフライ級 日本#6
○木村隼人(ワタナベ) 26勝17KO10敗3KO
序盤木村が様子見でパンチを散らすが山下はどっしりと構え静観。
要所で左ボディアッパーとヒットさせる山下!段々山下がペースをあげロープ側に追い込みパンチを連打!木村も負けじと素早いパンチで反撃!一発の威力が高い山下のアッパー連打で再度追い込まれる木村。ガンガン前に出てくる山下に対し防御で手一杯の木村。ストップも間近かと思われたが隙をつき木村のワンツー連打!攻め疲れたのか山下の手数が一気に落ち木村がボディショットでさらに削る。勝負を決めた7ラウンド左ボディを食らい後退した山下を見逃さず木村がラッシュ!反撃できない山下を見てレフェリーが割って入り試合をストップ!
正に大激闘の一戦はベテラン木村の引出しの多さが勝負の決め手となった。

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