〜謹賀新年〜2019年実現期待するカード!

あけましておめでとうございます。
昨年は多くの皆様にご閲覧いただき大変嬉しかったです!
今年もよろしくお願いいたします。

さて大晦日のメイウェザー騒動に未だネット界隈はざわついておりますが年は開けました!
今回は2019年に組まれる事を期待するカードを思いついたままにずらずらと並べてみようと思います!

別府優樹vs豊嶋亮太

昨年永野との挑戦者決定戦に敗れ無敗記録が途絶えた九州のタイソン。
その再起戦の相手に永野の後輩にしてウェルター級のハードヒッターの豊嶋なんてどうでしょうか!?
別府にとってはリスクしかありませんが永野へのリベンジを狙うなら1番近いのでは?
逆に豊嶋はここで別府を食えれば群雄割拠の日本ウェルター級トップ戦線に躍り出る事間違いなし!
ハイリスクハイリターン!
地場産くるめ炎上をもう一度!

マーカス・スミスvs遠藤健太

2017年と2018年のスーパーライト級全日本新人王による肉弾戦!
日本王座挑戦者決定戦に進出し、井上家の最終兵器井上浩樹と対戦。井上の調整不足があったもののあと一歩まで追い詰める快挙。
しかし、再起戦となった12月に今度はスミスが調整失敗し欠場。
遠藤は単身メキシコに渡り、現地の日本料理屋で働きながらアマ活動をしていたという変わった経歴の持ち主。佐々木基樹にスカウトされ帝拳へ。
筋骨隆々な体から繰り出されるパンチは強烈。
角海老の星とともにエントリーした東日本新人王はこの2人を避け誰も参加なし...。
1回戦が決勝戦になった対決は引き分けながら優勢点で勝ち上がった遠藤が全日本をKOで獲得。
34歳とボクサーとしては若くないのでスミスのシングルランクは是が非でも取りたいはず!
この2人の試合見たいぜベイビー。

梶颯vs大橋哲朗

また新人王関連。
2015年の覇者梶。
11勝9KOの戦績を誇るも17年、18年と日本人との対戦は0。
そのためなかなかランキングは上がらず実力は充分だがチャンスが回ってこず。
そんな梶に昨年の新人王の大橋をピックアップ!
東日本で猛威を振るった若木の強打をするする掻い潜り、冷静に打ち終わりにボディを突き刺す様は背筋が凍りました。
K-1 MAX後期に大活躍したジョルジオ・ペドロシアンを彷彿させる目の良さ、パンチの正確性は梶にどこまで通用するのか。

ユーリ阿久井政悟vs山内涼太

中谷に初黒星を喫し、無敗記録がストップしたユーリ。
再起戦で中部の強豪矢吹を1Rで倒し再浮上したかに見えたが再起2戦目で世界ランカーアブシードに挑むも敗戦。
仕切り直しに。
アマチュアの名門東京農大出身、角海老の超新星山内。
2018年飛躍の年になるかと思われたが対戦相手に恵まれずいまいち伸び切れず。
日本フライ級No.1若手中谷が返上したユース王座も掛けて是非見たい一戦!

関島優作vs仲里周磨

切れ味鋭いカウンターばしばし決めまくって全日本新人王を獲得した関島。
某カリスマブロガーから「東軍最優秀ボクサー」と称されるほど。
2015年の萱沼との激闘が記憶に残る仲里。
怪我による1年半のブランク後、現OPBF王者三代と大激闘を演じるも惜敗。
ある意味日本SFe級選手の登竜門となりつつあるベルゲル・プトンとの1戦目に挑むもバッティングによりドロー。
両者ともに好戦的ながら鋭いカウンターを持つ事から試合内容も絶対噛み合うはず!

竹本雄利vs峯田光

新人王MVP対決となった一戦は1Rに峯田が3回ダウンを取られる大波乱に。
2Rから回復し始めた峯田が逆襲し始めるも打たれ強い竹本を倒す事が出来ず時間切れ。
竹本の地元大阪に乗り込んでリベンジマッチが見たい....

三代大訓vs正木脩也

個人的に昨年最も評価を上げた選手が三代かなと。
出世試合となったのが年明け一発目に行われた正木との全勝ホープ対決。
序盤正木が徐々にペースを握り始め、さぁここから!というところで三代のカウンターが炸裂し尻餅をついた正木。
そこからなんとか挽回を図ろうと正木がギアをあげるも三代がそれを許さず、判定は三代へ。
勝者の三代はマガリを下しOPBF獲得、日本王者末吉との統一戦も大大大激闘の末引き分け防衛。
敗者の正木は当時3位を保持していた日本ランクを大きく下げられ9位に。
韓国人相手に再起に成功。
11月当時日本3位の富岡とのシビアな一戦へ。
苦しい展開が続いたが以前の正木とは違い懸命に勝ちを拾いに行く試合に。
判定は割れましたが正木に軍配。
今年でなくても機が熟した時に。

尾川堅一世界タイトルマッチ

なんといってもこれ。
WBC:ベルチェル WBAスーパー:デービス WBA:マチャド IBF:ファーマー WBO:伊藤
誰でもいい!
もう一度CRUSH RIGHTに世界のベルトを!

もっともっとたくさんありますが厳選したカードを抽出してみました 笑

2019年も数々の名勝負が見れる事を期待してます。

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