第566回ダイナミックグローブ 直前予想

明日10月7日(土)は後楽園ホールにてダイナミックグローブが行われます。今年はこれまで9回開催されていますが明日の興業は年間ベストのマッチメイクが組まれています。手前味噌ですが簡単な予想を...

第1試合 Sフェザー級4回戦
峯田光(帝拳)vs栗原拓也(TEAM10COUNT)
デビュー戦の峯田と1敗1分の栗原の対戦。峯田は帝拳では珍しくアマの経験も無く練習生からプロ昇格を勝ち取ったみたいです。栗原はデビュー戦でKO負け、2戦目で3者同様のドローで初勝利を挙げたいところ。予想は峯田の判定勝ちで。

予想:峯田 判定勝ち


第2試合 Sフェザー級6回戦
波田大和(帝拳)vsアルスンノーイ・ジョー・サンラット(タイ)
3勝3KO1敗の波田の再起戦。8勝2KO3敗のアルスンノーイ。前回まさかのKO負けを喫した波田。仕切直しの一戦はKOで!

予想:波田KO勝ち


第3試合 ウェルター級6回戦
日本同級10位 豊嶋亮太(帝拳)vs海藤正治晴(シュウ)
昨年度全日本新人王の豊嶋。勢いに乗ってる所でリベンジマッチのチャンス到来。一昨年の6月に新人王予選で豊嶋を敗退させた海藤はランキングゲットのチャンス。海藤はその後東日本決勝まで駒を進めましたが豊嶋の同門永野に敗れ敗退。その後は勝ち負けを繰り返し低迷。豊嶋が勢いに乗ってリベンジ達成でしょう。

予想:豊嶋 判定勝ち


第4試合 ウェルター級6回戦
日本同級6位 永野祐樹(帝拳)vsクリエンクライ・トー・シラチャイ(タイ)
9連勝中の永野。そろそろ日本タイトルも見えてきたか。相手のクリエンクライはタイのスーパーライトのランカーだそうですが...永野のKO勝利で。

予想:永野 KO勝ち


第5試合 バンタム級6回戦
松原陵(帝拳)vs千葉開(横浜光)
この興業の裏メイン。ノーランカー同士の試合ですが、恐らく下位ランカーではこの2人に歯が立たないんじゃないかと。7勝7KO1敗の松原、6勝5KOの千葉。この試合の勝者が一気にスターダムに上がっていくんじゃないでしょうか?非常に予想が難しいですが一発の松原と素早い連打の千葉。私は一発に賭けたいです!

予想:松原 KO勝ち


第6試合 60.0kg契約8回戦
日本S.フェザー級7位 正木脩也(帝拳)vsOPBFライト級9位 シソ・モラレス(フィリピン)
尾川堅一欠場を受け急遽参戦の正木。スクランブル参戦にしてはガチの相手が用意されました。元WBOオリエンタルSバンタム級王者。2010年には当時の世界王者モンティエルに挑戦した経験があるモラレス。実績だけで言えば過去最強の相手。KO率が高く危険な相手ですが逆に負けは全てKOで終わってる事から打たれ弱い選手。正木は難なくクリアし、この試合をきっかけにA級トーナメント制覇。日本、OPBFのタイトルマッチまで一気に駆け上がりたい!

予想:正木 KO勝ち


第7試合 Sフェザー級10回戦

日本スーパーフェザー級王者決定戦

日本同級1位 末吉大(帝拳)vs日本同級2位 高畑里望(ドリーム)
前王者尾川堅一が返上した日本王者決定戦。当初は1位末吉と2位の高畑の挑戦者決定戦でしたが繰り上がり。38歳の高畑は勝ち負けを交互に繰り返し恐らく最初で最後のタイトルマッチ。対する末吉は27歳のプロ叩き上げ。新人王を落とした意外は前王者尾川が歩んできた道のりとほぼおんなじ道を辿ってる。尾川の日本ランク返り咲きに輝いた相手も高畑だったのは何かの因縁か。末吉は勝つのは大前提で問われるのは内容。粘り強い高畑をKO出来れば存在感を証明できるはず。激戦区だった日本S.フェザー級も尾川、内藤、金子が去りやや寂しい所ですが、末吉が風穴を開けて欲しいですね。予想は高畑が粘り判定まで行くと...

予想:末吉 判定勝ち


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