2017.10.7 第566回ダイナミッググローブ

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17:33分後楽園ホール到着
第1試合 S.フェザー級 4R
○峯田光(帝拳)
(4R 判定3-0 ※3者ともに40-36)
×栗原拓也(TEAM10COUNT)

素早さと力強い連打で峯田ご圧倒。1R:10-9峯田

ジャブで突き放して着たところにカウンター 2R:10-9峯田

左フックがクリーンヒット。センスはいいが倒したい 3R:10-9峯田

何発もいいパンチが入るが最後まで倒せなかった。4R:10-9

合計:40-36

予想結果:○


第2試合 S.フェザー級 6R
○波田大和(帝拳)
(4R TKO)
×アルスンノーイ・ジョー・サンラット(タイ)

開始早々波田の左ストレートがヒット 10-9波田

波田のいいパンチが入るもタフなアルスンノーイが耐える 10-9波田

ラウンド終盤に綺麗なパンチが入るも倒れないアルスンノーイ 10-9波田

波田のクリーンヒットが連続で入り流石のレフェリーが試合を止めた。波田が再起に成功。

予想結果:○



第3試合 ウェルター級 6R
×豊嶋亮太(帝拳)
(6R 判定 2-0 ※57-57 56-58 55-59)
○海藤正晴(シュウ)

海藤がひたすらサークリング。豊嶋が一発当てる。10-9豊嶋

豊嶋の打ち終わりにストレートを打ち抜かれダウン。10-8海藤

海藤のノーモーションの左が再三ヒット。10-9海藤

捉えきれない豊嶋、このラウンドも海藤。10-9海藤

豊嶋が勝負をかけ前に、一発ショートの右がヒット。10-9豊嶋

逃げ切り入った海藤、豊嶋は捕まえきれず。10-9豊嶋
合計:56-57海藤

予想結果:×

第4試合 ウェルター級 8R

○永野祐樹(帝拳)
(3R KO)
×クリエンクライ・トー・シラチャイ(タイ)
ガードの上からだが永野の強烈な右。10-9永野
調子が悪そうな永野。クリエンクライの圧力に下がりパンチを貰う。10-9クリエンクライ
左ストレートがヒット!強引に連打し勝利をもぎ取った!

予想結果:○

第5試合 バンタム級 8R

×松原陵(帝拳)
(5R KO)
○千葉開(横浜光)

正にパワーvsスピード。千葉の方が正確にパンチを当ててるか。10-9千葉

千葉のパンチが松原の顔にどんどんヒットし顎を跳ね上げる。10-9千葉

千葉のジャブが面白い様にヒット。10-9千葉

千葉の左で煽ってからの右がヒット。松原いい所なくやられてる。10-9千葉

千葉の右がヒットし大きく後退。打たれっぱなしの松原に帝拳陣営がタオル投入。千葉の完勝で試合が終わった。

予想結果:×


第6試合 60.0Kg契約 8R
○正木脩也(帝拳)
(1R KO ※右ストレート)
×シソ・モラレス(フィリピン)

正木の右ストレート一閃!元世界ランカーを豪快にKO!

2017年最終戦をこれ以上ない形で終わらせた!

予想結果:○


第7試合 S.フェザー級 10R

日本S.フェザー級王者決定戦

○末吉大(帝拳)
(10R判定 3-0 ※97-93 98-93 98-92)
×高畑里望(ドリーム)

※この結果末吉大が第47代日本スーパーフェザー級王者に輝く。

手数で高畑、ヒットで末吉。10-9末吉
高畑の独特のリズムに苦戦。10-9高畑
ようやくリズムを掴んだか。10-9末吉
際どいラウンドだが流れは末吉。10-9末吉
高畑一発当てるも最後に当て返される。10-9末吉
高畑ラウンド後半にペースが落ちる。末吉がリード。10-9末吉
末吉のクロスカウンターがヒット!10-9末吉
大コールと里望コールがこだまする!難しいラウンドだが末吉。10-9末吉
アッパーがヒット。完全に末吉ペース。10-9末吉
最終ラウンド激しい打ち合い。ラウンドは末吉。10-9末吉
合計:99-91 末吉

予想結果:○


やはり見所多い興業でした!簡単に総括を。
  • 峯田は帝拳でアマ経験も無く1年半でデビューまで漕ぎ着けたことからセンスはありましたが今の時点ではそれだけ。あそこまで圧倒したんであれば倒して欲しかった。これからに期待です!
  • 波田、タフすぎるタイ人をしっかりKOで下し再起に成功。今後S.フェザー級戦線に入っていけるか。
  • 海藤のトリッキーボクシングに翻弄された豊嶋。今のままだと何回やっても海藤には勝てなさそうな、そんな雰囲気でした。海藤はこれで日本ランクに入るでしょうし、豊嶋もまだ続けるみたいですので両者ステップアップして3戦目に期待。
  • 永野はいつもの元気が無く、調子が悪そうでしたが強引に試合を終わらせたのは流石。次は日本ランクに入る海藤なんかとは如何でしょうか?
  • 千葉強すぎるの一言。松原のパワーショットを空転させ、ジャブを支点に面白い様にパンチを当て、次第に松原の顔が変形し始めて、最後にパンチを纏めてタオル投入。正に100点満点の完勝。次は梶颯とハイスピードバトルなんて如何でしょう!
  • そして個人的にメインイベント!元世界ランカーを相手にした正木脩也は圧巻の右ストレート一閃で1RKO勝利。これ以上ない形で2017年最終戦を飾りました。次はA級トーナメント決勝。三代vs仲里の勝者と。2018年も大注目。
  • 末吉はやはり高畑を崩せず。スコアだけ見れば完勝に近いですが、これで日本王者と言われると正直物足りない。そこは防衛戦で示して行くしかないでしょう。チャンピオンカーニバルでは恐らく現ランク3位の大里拳選手が初防衛なのかな?この日来場しセミ、メインとリングに熱視線を送っていた杉田聖選手との一戦が見たい。

予想結果:7試合中5試合的

 1番予想の難しい2試合を落としたのは悔しい...

This day Andstill 3 Award
Best KO:正木脩也
Best bout:松原陵vs千葉開
MVP:正木脩也、千葉開


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