【AndStill SPARRING】 藤岡飛雄馬vs大石健作 1st ROUND

藤岡飛雄馬選手の2020年初戦発表。

相手は昨年度の全日本新人王。

日本拳法の全日本王者。


筆者も日本拳法を高校、大学と経験しこれはお手伝い出来るかもと!

色めき立ちましたが、日本拳法はおろか運動と言うものを離れて10年。

肥えに肥えたわがままボディーに藤岡選手のハードパンチを食らったら死ぬ。

諦めかけましたが一人の人物が脳裏を駆け巡りました。


大学時代の後輩

元野村証券キックボクサー:大石健作

彼も今度の相手と同じく日本拳法4段にして、元全日本王者。

さらに、身長もほぼ同じでサウスポー。


ダメ元で連絡してみたらすぐにOKの返事。

感謝しつつ日程をセッティング。


3月2日月曜日宮田ジムにてスパーリングが行われることに。


当日19時に大石選手と京成立石駅で待ち合わせをし、談笑しながら宮田ジムへ。


いつものように明るく宮田会長、鈴木トレーナーに迎えてもらう。

藤岡選手とも対面し、挨拶もそここにフロアへ。

7R後にスパーとのことで各自アップ。

リング上でシャドーを行う藤岡。

それを少し離れた所で見つめる大石。

綺麗なミドルキックも披露してくれた。

初めての出稽古らしく、やや緊張を見せる。


準備を終え、3分3Rのスパーが開始。

各自練習してた宮田ジムのメンバーがリングに集まり視線を送る。

序盤大石が日本拳法スタイルで藤岡をけん制、藤も受け止める。

1Rが終了し、コーナーに帰ってきた大石は緊張からか息が上がり、消耗。

だんだんとペースは藤岡へ。

最終ラウンド。

藤岡の手数が多くなり攻め込まれる場面が多いが、大石も重い一発を返す。

宮田ジムメンバーが声を上げ藤岡を応援。

普段のアットホームの宮田ジムのイメージが強かったので少し驚いた。

ラウンド終了のブザーが鳴り響き1日目スパーリングが終了。

リングを降りた藤岡に指導する宮田会長。

大石にも。

スパーが終わったらいつものニコニコ冗談を言う宮田会長に。

サンドバックを打ち込む大石。

仕上げのミット打ちを行う藤岡と松澤。


この日はこれで終了。

残念ながらコロナウィルスの影響により4月12日の試合は延期に。


試合が無くなったわけでは無いので練習はもちろん継続。

大石選手にはまた協力してもらえるのでまたリポートさせていただければ。


藤岡飛雄馬選手、大石健作選手、宮田ジムさん。

ありがとうございました!

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