【WORK OUT】尾川堅一 帝拳ジム

11月30日。

17時にJR飯田橋到着。

駅から歩くこと3分。

神楽ヒルズの5階。

もはや多くの説明を必要としない名門帝拳ジム。

緊張で帰りたくなるのをぐっと堪え中へ。

下駄箱に並ぶ世界チャンピオンの名前。

田中繊大トレーナーに出迎えられ、中へ。

入り口がもうミュージアム。


帝拳ジムが誇る選手がみんなキビキビとサンドバックや、ミットにパンチを打ち込み、破裂音がジムに響く。


それを見て満足しかけてましたが、この日見に来たのは12月7日にWBO-APタイトルマッチを控える尾川堅一選手と、その翌週12月12日に日本タイトルマッチを控える日野僚選手(川崎新田)とのスパーリング。


両者共にアップを終え、体を温めた18時25分。

ブザーが鳴りスパー開始。


練習していた選手も手を止め、両者の対峙に視線を送る。

緊張感溢れる4R12分は終了。


意見交換をする両者。

リングに残った尾川選手は田中トレーナーとミット打ち。

尾川選手のスピード、パワーを受けきる田中トレーナーに脱帽...

サンドバックスペースに移動。

もう一度リングに上がり、田中トレーナーと確認を終えこの日のジムワークは終了。

ポールを使い、入念なストレッチ。


1週間後にタイトルマッチを控え、調子はバツグンと語ってくれた尾川選手。

今年最後のダイナミックグローブ。

メインの尾川選手はもちろん、セミには日本王者末吉大選手の防衛戦と超豪華興行。


ご観戦を迷われてる人は会場に足を運ぶ事を強く、強くおススメいたします!


尾川堅一選手、帝拳ジム様。

ありがとうございました!


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