時は来た!CRUSH RIGHTが帰ってくるぞぉぉ!! 尾川堅一復帰戦決定!!

昨年12月、ラスベガス・マンダレイベイイベントセンターでIBFスーパーフェザー級王座決定戦をテビン・ファーマー(米)と行い、12R戦いスプリットデジションにより勝利し、36年ぶりの米国での世界奪取を成し遂げた尾川堅一(帝拳)。

英雄の凱旋から約1ヶ月。

試合が行われたネバタ州アスレチックコミッションが試合2日前に行われたドーピング検査で尾川から陽性反応が出たと発表。

試合前、試合後に行われた検査で陰性だったが、4月にIBFは試合のノーコンテストと王座剥奪を発表。

6ヶ月の出場停止と10%のファイトマネー没収のサスペンドをつけて。

JBCは更に重い1年間のライセンス停止を指示。

そのサスペンドが今月10日に開け、そして12月17日の今日!

帝拳ジムHPで2019年2月2日土曜日 後楽園ホールでの復帰が発表!


対戦相手はフィリピンライト級王者のロルダン・アルデア。

2012年5月12日デビューで戦績は12勝6KO6敗3KO1分。

24歳のサウスポー(BOXREC調べ)

今年4月に来日し小田翔夢(白井・具志堅)に3-0の判定負け。


尾川が欠場中にIBF王座はファーマーが手にし早くも2度防衛に成功。

WBCは以前ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)、WBAはスーパー王座にゲルボンタ・デービス(米)、レギュラー王座にアルベルト・マチャド(プエルトリコ)が君臨。

そしてなんといってもWBO。

帝王ロマチェンコがライト級転向により王座返上。

7月に伊藤雅雪がフロリダに乗り込み王座奪取に成功。

36年ぶりの米国奪取は今や彼の代名詞に....


国内マットを見渡すと後輩の日本王者末吉大(帝拳)とOPBF王者の三代大訓(ワタナベ)が統一戦を行い大激闘の末ドローを演じ、WBO-APには西の古豪仲村正男(渥美)が大復活を遂げ王座獲得。

尾川が戦線復帰することでさらに厚みが増すスーパーフェザーウォーズ!


まずは2月2日。

1年2ヶ月ぶりに火を噴くCRUSH RIGHTに大注目。

Don't miss it.

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