[MMA]アジア最大ONEの恐怖。それでも私はRIZINが好きです。
ここ最近はボクシングにお熱を入れてる僕ですが元々はPRIDEが大好きでそこからパンクラス、修斗、DEEPはもちろん海外のマイナー団体も当時の動画がなかなか上がらない中探し出すほどのMMAファンでした。
そこからPRIDEがUFCに買収されMMA市場は完全に北米に移動。
そのUFCもWOWOWが打ち切り、FOXスポーツでの中継、DAZNのナンバー大会も終了とだんだんと日本のファンを切り離しにくるUFCの姿勢にMMA熱が冷めボクシング観戦に余計にのめり込む始末。
そんな中アジア最大のONE Championshipがインターネット放送局AbemaTVとタッグを組み日本市場獲得に動いています。
毎回興行に日本人選手2名出場を掲げここ2か月で多くの日本人選手と契約。
契約選手 ※2018年7月現在
- 内藤のび太 現ONE世界ストロー級王者
- 竹中大地 元修斗環太平洋フェザー級王者
- 青木真也 元ONEライト級王者、元DREAMライト級王者
- 今成正和 元DEEPフェザー級、バンタム級2階級制覇王者
- 和田竜光 現DEEPフライ級王者
- 安藤晃司 元Legend Fighting Championshipライト級王者
- 長谷川賢 元DEEPメガトン級王者
- V.V Mei 元DEEP JEWELSアトム級、元VALKYRIEフェザー級王者
- 山田哲也 元ZSTウェルター級王者
- 松嶋こよみ パンクラスフェザー級トップランカー
- 渋谷莉孔 ※朝倉海に勝利
- 下石康太 DEEPライト級トップファイター
- 藤沢彰博
- 上久保周也
- 小笠原裕典 WBCムエタイ日本統一王者 ※キック部門
昨日新木場で行われたパンクラスで勝利した若松佑弥もONE出場をアピール。
今はUFCでは無くONEを選ぶ選手も多い。
KNOCK OUTの木谷会長が
「RIZINやK-1は怖くない。脅威はアジアのONE」と語っていたいのはこの事かと。
そんな中先日RIZINが会見を行い榊原代表は
「影響は全くないと思います。逆にONEでキャリアを積んで僕らの視界に入って欲しい。今は申し訳ないけど彼らは僕らの視界に入ってない。どうしても僕らが欲しいという選手になるようにアピールして欲しい」とコメントし一部格闘技ファンや関係者から批判される。
個人的な意見としてRIZINをマンセーするわけでもないですがやはりPRIDEから続く系譜。
さいたまスーパーアリーナであの熱気を今出せるのはRIZINしか無いのかなぁと思います。
実際昨年大晦日は好勝負連発で会場大盛り上がりで2004年から毎年欠かさず年末興行を現地で観戦してる身として嬉しかったです。
7月29日にさいたまスーパーアリーナで行われるRIZIN.11も総決算とばかりの好カード満載で。
何が言いたいのか分からなくなってきましたが取り敢えず今目の前にある「日本の格闘技」を楽しもうよと切に願います。
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