2018.5.7 SLUGFEST.4 藤本京太郎vsアーロン・ラッセル and 細川バレンタインvsデスティノ・ジャパン
1R:いつも通り岡田が多彩な角度からジャブを打ち込む。モラレスも岡田の打ち終わりを狙って右を振り回す。ラウンド終了間際に岡田の放ったストレートがモラレスに直撃。崩れ落ちるモラレスは10カウント以内に立ち上がれず。昨年10月の正木戦とほとんどおんなじ展開で敗れる。
1R:堀が細いパンチで山内を牽制。山内が詰めた所で組みつき山内にパンチを出させず。
2R:変わらず堀がロープを背にし細かく左右のパンチを出し、攻めに来た山内を捕まえクリンチ。
3R:堀の戦い方にやや手を焼く山内だがボディをヒットさせると堀が後退!
4R:勢いづいた山内がラウンド終盤にラッシュをかけると堀が堪らずダウン!
5R:勝負を決めに来た山内を堀も迎え撃ったが山内の手は止まらず堀陣営がタオル投入。3戦めにして初の日本人相手にやや手を焼いたが完勝。
1R:細川のスピードあるジャブで先制。デスティノ中々距離に入り込めず。
3R:デスティノが振り回す左右のフックが細川のガードの上を叩く。段々とプレッシャーをかけるデスティノ。
4R:両者打ち合い、離れぎわにデスティノの左フックがヒットし細川が弾け飛ぶようにダウン!立ち上がる細川に向かいデスティノがラッシュ!細川も冷静に受け入れ対処する。すると今度は細川が右を当てデスティノがダウン!
5R:フラつくデスティノを見て細川猛攻!完全に王者ペースで試合が進む。途中採点は48-48,49-46,48-47と2者が細川を支持。
6R:細川の右が冴えデスティノも耐える。
7R:デスティノが前に出て打ち合いに。ここも冷静に対処した細川が右のクロスを打ち抜きデスティノが崩れ落ちるようにダウン!完全に効いてしまったデスティノが立ち上がろうとするもダメージを見たレフェリーが試合をストップ!細川が最強の挑戦者相手に大激闘を制し初防衛に成功!
※細川が初防衛に成功。
第6試合 OPBF&WBOアジアパシフィックヘビー級タイトルマッチ12回戦
1R:ラッセルが藤本に向かいジャブを放ちながら前進、藤本当てさせず逆にジャブを返す。
2R:このラウンドは藤本から仕掛けガードを固めるラッセル。
3R:藤本さらにワンツーからボディで攻めラッセルが後退する場面も。
4R:決め所と見たか藤本が左右の強打!ラッセル防戦一方になるもクリーンヒットは許さず。途中採点は3者ともに40-36で藤本支持。
5R:攻勢を強める藤本にラッセルも藤本の打ち終わりを狙って右を当てる場面も。
6R:フィニッシュしたい藤本がジャブからストレート、フックをラッセルに打ち込むも倒れることは許さないラッセル。
7R:藤本が右ストレートを当てるとラッセルが後退。ラッシュをかける藤本を見てラッセル陣営がタオル投入!不倒の挑戦者をなんとかギブアップさせた藤本が2つの王座防衛に成功!
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