2018.1.20 第569回ダイナミックグローブ & A-sign.Bee 10

石本康隆引退、尾川堅一ドーピング陽性反応、そして本日メインイベントに出場予定だった赤穂亮ドクターストップで引退危機と1月に入ってなんだか良くないニュースが続々と入ってます...
そんな中行われる新年一発目のダイナミックグローブ!
昨年大活躍した若手2人揃い踏み。
ユーリとの大一番を圧勝で制した中谷潤人。
帝拳のハードパンチャー松原を捌ききり引導を渡した千葉開。
メインイベント消滅のバットニュースを吹っ飛ばす試合に期待大です!

第1試合 58.0kg契約 4回戦
○高橋 利之(協栄山神)
※1戦1敗
(2R TKO)
×森山 敏彦(フラッシュ赤羽)
※3戦3敗(3KO)
1R 高橋が素早いパンチで森山を翻弄。左右のボディが冴える。
2R 高橋が右ストレートを当てフラつく森山。それを逃さず高橋が再度右を当てダウンをゲット。立ち上がる森山だったか高橋が留めの右ストレートを当て森山がダウン。ここでレフェリーが試合をストップ!

第2試合 ウェルター級8回戦
○玉山 将也(帝拳)
※9勝(5KO)1敗
(8R 判定3-0)
×クリエンクライ・トー・シラチャイ(タイ)
※3勝2敗(2KO)
玉山がワンツーを当てヒット&ウェイ。左フックから右アッパーも見せる。クリエンクライは手数が少ない。
玉山がボディを当て、オーバーハンドを見せる。少し倒そうとしすぎか。
クリエンクライが右を当て下がる玉山。このラウンドはクリエンクライ。
玉山の右がクリーンヒットするも怯まず向かってくるクリエンクライ。タフすぎる。
玉山がパンチを当て下がらせラッシュをかけるも打ち返すクリエンクライ。
玉山がボディ連打で攻め立てるもダウンは断固拒否のクリエンクライ。
ボディからラッシュをかけ試合を決めようとする玉山だがクリエンクライが要所で打ち返し試合を決めさせない。
何度も決めに行く玉山だが最後まで倒せず。勝敗は判定に。


第3試合 スーパーウェルター級8回戦
○松永 宏信(横浜光)
※11勝(5KO)1敗(1KO)
元WBO-AP Sウェルター級王者
日本同級#6
(3R TKO)
×スチャット・チャイヤポーン(タイ)
※8勝(2KO)2敗
両者ともに静かな立ち上がり。松永がポンポンとパンチを繰り出し1R終了。
スチャットが前に出てパンチを繰り出す。松永がカウンターで左を当てるとスチャットがたたらを踏む。
松永の左で下がるスチャット。追いかけコーナーでラッシュ!しばらく耐えたスチャットだったが殴られ続けるのを見かねてレフェリーが試合をストップ!

第4試合 52.5kg契約8回戦

×ジェロニル・ボレス(フィリピン)
※8勝(5KO)3敗(1KO)1分
OPBF ライトフライ級#5
(1R TKO)
○中谷潤人(M.T.)
※13勝(10KO) 
2016年フライ級全日本新人王
初代日本ユースフライ級王者
OPBF フライ級#4、日本 フライ級#7
中谷の右フックでフラつくボレス。それを見逃さず左ボディでボレスが悶絶。立ち上がれず試合がストップ!モノが違うわ。


第5試合 バンタム級8回戦
×千葉 開(横浜光)
※7勝(6KO)
OPBF バンタム級#10
(4R TKO)
○ブライアン・ロベタリア(フィリピン)
※12勝(10KO)4敗(1KO)3分
OPBF スーパーバンタム級#10
ブライアンのオーバーハンドを一発貰うもそれ以外は千葉の独壇場。一方的にパンチを集める。
ブライアンの大振りのパンチにカウンターを丁寧に合わせて行く千葉。
3Rもおんなじように千葉のワンマンショーかと思われたがブライアンのショートフックがヒットし千葉がふらつく!ラウンド終盤だったためゴングに救われる千葉。
開始早々前に出るブライアン!千葉も応戦するもブライアンの右オーバーハンドがクリーンヒットし千葉がダウン!立ち上がった千葉だったがふらつく様子を見てビニー・マーチンが試合をストップ!大番狂わせがおこってしまった!


第6試合 ウェルター級8回戦
○チャールズ・ベラミー(横浜光)
※26勝(17KO)3敗2分
元日本 Sウェルター級王者
元OPBF Sウェルター級王者
日本ウェルター級#9
(2R TKO)
×チャイラック・トー・シラチャイ(タイ)
※10勝(3KO)1敗
タイ Sライト級#4
チャイラックの細かいアッパーフックがベラミーを捉える。ラウンド終盤にはコーナー周辺で一方的な展開に。
チャイラックが試合を仕留めるかと思われたがベラミーがボディ連打から右ストレート一閃!チャイラックが糸が切れたように倒れカウント途中で試合がストップ!ベラミーが大逆転勝利!


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