御意見番Nobuコラム Vol.4 快適な観戦

最近、後楽園ホールに足を運び、大好きなボクシングを観戦しながら、ビールを楽しむ。この上ない至福のひとときである。そんな中、このサイトの管理者も写真つきで指摘をしているが、観戦した後のゴミ処理は個々の責任において処理するべきと思う。

海外でのサッカーの試合後、日本代表のサポーターが世界中から称賛された、試合後のごみ拾いまでは望まないが、自分の出したゴミくらいは、自分で処理していただきたい。

それと、この前まで、日本ライト級チャンピオンであった土屋修平氏が、試合を終えた選手が、客席に挨拶をしまくるのは見苦しいとツイッターで述べていた。まったく同感である。

昨日も、ジム名をでかでかと背中に書いたジャージを着た選手がその後の試合中にもかかわらず、通路をわがもの顔で歩く場面を目にした。ジムの会長などは、はずかしい行為として、やめるように、指導しないのであろうか? 

さらにもうひとつ、自分の中のルールとして、離席、着席は、ラウンド中には、行わないことを心がけている。自分にとって全く興味のない選手が行う試合でも、その選手を応援している観客の妨げになっては申し訳ないとの気持ちからである。

ところがここ最近の後楽園ホールは、メインカードの試合中でもウロウロしている輩を頻繁に見かける。若い時はさほど気にならなかったが、年をとったのであろうか?気になって仕方がない。 

以上、最近、後楽園ホールに通って思うことである。他人を思いやりながら、みんなで快適な観戦をしたいものである。