PREMIERE BOXING CHAMPIONS Wフェザー級世界タイトルマッチ:レオ・サンタクルスvsクリス・アバロス&アブネル・マルスvsアンドレ・グディエレス
おはようございます。
本日はボクシングにMMAと国内外で注目の試合が目白押しです。第1弾はレオ・サンタクルス、アブネル・マレスの防衛戦。DAZNが止まらない事を祈りながら速報していきます！
スーパーライト級10回戦
×エディ・ラミレス(1R TKO)アントニオ・デマルコ○
開幕からデマルコ出場と豪華な第1試合。開始早々デマルコがプレスを掛けジャブをさしていき、デマルコの右がヒットしロープに詰めパンチの連打。打ち返すことの出来ないラミレスを見かねてレフェリーが試合をストップ。デマルコの秒殺で幕開け！
WBA世界フェザー級タイトルマッチ
○アブネル・マレス(10R TKO)アンドレス・グディエレス×
王者アブネル・マレスが初防衛に成功。
前進するグディエレスにマレスが前手を巧みに使い素早いコンビネーションを見せる。 1R:10-9マレス
テンポよく左をさしていくマレス。マレスの右がヒットしグディエレス左目上をカット。ラウンド終了間際マレスのオーバーハンドの右がヒット！ 2R:10-9 マレス
グディエレスが状況打破を狙いパンチを振るっていきマレスも応戦。有効打はマレスが上か。グディエレスの左も当たり始めたがそれをかき消すようにマレスの右が当たる。このラウンドの採点は難しい... 3R:10-9 マレス
両者共に手数が減り、プレスをかけるグディエレス、ジャブでストッピングをするマレス。ラウンド終盤マレスの右ストレートがグディエレスにヒット。これでラウンドを持って行ったか。 4R:10-9 マレス
近い距離での打ち合いが続く！確実にパンチを当てているのはマレス。マレスのオーバーハンドに対応できていないグディエレス。ラウンド終了間際の打ち合いもマレスが右を1発、左を2発ヒットさせ終了。 5R:10-9
6R開始前にドクターチェック。グディエレスのワンツーがヒット！マレスの右ストレートも当たる。グディエレスのアッパー！このラウンドの採点も難しい...パンチを貰い顎を跳ねあげているのはグディエレス。 6R:10-9 マレス
マレスのオーバーハンドがグディエレスー捉える。グディエレスのジャブもマレスに当たっている。パンチの精度はマレスの方が上か。 7R:10-9 マレス
グディエレスの前進、マレスの手数が減る。両者共に挑発をし合う。このラウンドは有効打はほとんどなくプレスを掛け続けたグディエレスか。 8R:10-9 グディエレス
マレスの素早い連打がグディエレスにヒット！マレスのオーバーハンドが相変わらずグディエレスによく当たる。グディエレスの傷口が広がって来た。 9R:10-9 マレス
両者共に疲れが見えて来たか手数が減る。マレスの右ストレートがヒットしグディエレスが再び出血。ドクターチェック。傷口が酷く試合が終了。マレスが初防衛に成功！
WBAスーパー フェザー級世界タイトルマッチ
○レオ・サンタクルス(8R TKO)クリス・アバロス×
王者サンタクルスが初防衛に成功
リーチの長いサンタクルスが真っ直ぐにパンチを突き刺す。アバロスも打ち返すがガードの上。アバロスのアッパーにサンタクルスの右ストレートがカウンターでヒット！ 1R:10-9 サンタクルス
アバロスが距離を詰めてパンチを打ち込んでいく。しかし徐々にサンタクルスの長いリーチに捕まりラウンド終了間際に右ストレートがヒット。このラウンドは手数でアバロスか 2R:10-9 アバロス
開始早々サンタクルスの右オーバーハンドを合図に激しい打ち合い！両者共にクリーンヒットは無く、プレスを掛け続けたサンタクルスのラウンドか。3R:10-9 サンタクルス
サンタクルスのメキシカン特有のワンツーがどんどんアバロスにヒット。サンタクルスがアバロスをロープに詰めて滅多打ち！千鳥足のアバロス！なんとか耐えきったアバロス！ダウンは無いが10-8で！ 4R:10-8 サンタクルス
やや打ち疲れが見えるサンタクルス。アバロスの左フックに右ストレートでカウンターを合わせるサンタクルス。サンタクルスのジャブ・ワンツーがアバロスに襲いかかる。 5R:10-9 サンタクルス
アバロスが攻めるも打ち終わりに必ずカウンターを合わせるサンタクルス。アバロスのパンチもサンタクルスを捉えている。難しいラウンドだがプレスを掛け続けたサンタクルスに。 6R:10-9 サンタクルス
短い距離での打ち合いを制したのはアバロスか！サンタクルスのプレスが弱まって来た。サンタクルスの右ストレートがアバロスの側頭部を捉えるも構わず前進し逆に右ストレートを当てるアバロス！ 7R:10-9 アバロス
サンタクルスの右ストレートがカウンターでヒット！思わず後退するアバロス！サンタクルスが左アッパーから右ストレートをヒットさせるとレフェリーが試合をストップ。早すぎるストップにアバロス陣営が激昂。会場大ブーイング。いい試合だったために後味の悪い結末に。
- デマルコは秒殺で試合を決め最高のスタートを飾った。Sライトはクロフォードが王座を返上する噂もありチャンスを掴めるか？
- マレスの技巧派ボクシングが炸裂。ジャッジ泣かせの試合もキッチリ傷口を狙いTKO勝ちを収める。次はスーパーチャンピオンサンタクルスとの統一戦か。
- サンタクルスもTKO勝ちしたものの課題がしこりが残る結果に。それでもマレスにはワンツーを起点に判定勝ちを持っていくのかなと予想。
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