2017.8.23 DANGAN190 日本ユース初代王座決定トーナメント決勝戦
この日のリングアナは富樫さん
第1試合
○龍神佳輝(判定2-0)山西隆廣●
2Rに連打で龍神がダウンを奪い、このまま決着かと思われたが、山西もダウンを挽回すべく前に出てラウンドを取りにいく。
判定はダウンが響き龍神に2票入り決着。
第2試合
○山本祥吾(1R1分4秒 TKO)泉谷貴史●
山本のストレートが泉谷にヒットすると泉谷の足元がおぼつかなくなりレフェリーが試合をストップ。
山本会心の秒殺勝利。
第3試合
○小林孝彦(判定2-0)大野俊人●
序盤は小林のカウンターが冴え渡り大野の顔面に次々と有効打を決めていく。
後半戦小林のスタミナ切れ?動きにキレがなくなり大野がチャンスと見るや猛追撃。最終ラウンド大野がコーナーに詰めてパンチを打ち込むも小林も有効打を許さず試合終了。大野の追い上げもむなしく判定は小林に。
第4試合
○平岡アンディ(3R 46秒 TKO)吉開右京●
1R、2Rともにダウンを奪った平岡が3Rにとどめの左ストレートをヒットさせレフェリーが試合をストップ。
これでスーパーライト級の決勝戦は平岡vs小林に。
第6試合
○武田航(8R 1分48秒 TKO)中村祐斗●
武田のジャブ、ストレートが次々と中村に突き刺さる。中村も怯まず前に出てパンチを放つも武田は当てさせない。
このまま大差の判定勝ちかと思われた所で武田のワンツーがヒットし後ずさりする中村を見てレフェリーがストップ。
武田が初代バンタム級ユース王者に輝く。
第7試合
○水野拓哉(判定2-1)石田凌太●
初回から両者撃ち合いの大激戦。
最終ラウンドまでこの撃ち合いが続き水野が僅差の判定を物にすると初代スーパーバンタム級王者に!
第7試合
○中谷潤人(6R2分1秒 TKO)ユーリ阿久井政悟●
この日のメインイベント。
直近の両者の試合を比較し、ユーリの圧勝を予想していたが真逆の結果に...
中谷が距離を詰めショートのアッパーを次々と当て、離れたところにストレートが飛んでくる。
ユーリも打ち返すが中谷の方がパンチの正確性で上回りユーリを交代させる。
6Rコーナーにつめ連打する中谷、ロープ際でクリーンヒットが続くとレフェリーが間に入り試合をストップ。
中谷が初代フライ級ユースのベルトと共に大会MVPに。
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